38歳 シンママ6ヶ月 ひよっこママ

日常や仕事のこと、色々書いています。私自身、山あり谷ありの人生ですが、こんな私のブログを見て笑ったり、元気になって頂けたらと思います。

離婚届提出をする

いよいよ、離婚届提出の日になりました。

(引っ越しは、子供の夏休みに入るタイミングをみて、届けを出した二日後にしました)

朝のうちに、元旦那に

「今日、出してくるね」

と伝え、朝イチで記入した届けをもって市役所へ…


市役所に行き、受付の方に

「お願いします」

と、書類を渡しました。


「旦那さんと話し合いは済んでいますか?」


「お子様の親権は、お母様で宜しいですか?」


「養育費などは話し合いをしていますか?」


などを聞かれ、無事届けを提出。


私の新しい戸籍が出来るのが1週間くらいかかるみたいで、出来てからじゃないと、子供を戸籍に入れられないそうです。

それまでは、子供は元旦那の戸籍に入ったまま…

親権は私なのに、なんだか複雑な感じです。


また、私は元旦那の借金が理由のため名字は旧姓に戻しました。

子供も、私の戸籍に入るので、子供も旧姓に戻ります。

旧姓に戻さないと、借金を被る可能性があるとか?そんな話を聞いたので…。

(お分かりの方、本当なのでしょうか?)


名字はなるべくなら変えたくありませんでした。

子供の学校もありますし、私の仕事関係もありますので…

でも仕方ありません。


因みに、子供の学校関係ですが、前もって担任の先生に報告と子供の名字についてご相談をしてきました。


今はそういった相談が多いようで、学校生活の中では旧姓を使っても良いみたいです。

正式な書類(受験票や卒業証書)などは、正しい名字を使えば良いとのこと。

そのような形でお願いしました。





あとは、引っ越しだけです。


引っ越しは、安い便利屋を頼みました。

自分で運べる物はアパートに運び、なるべくお金をかけないようにしました。


そのため、引っ越し前日は、自宅はすっかり片付いていました。


電化製品、タンスなどは置いていき、必要な物は購入しました。



引っ越し前夜、子供と元旦那がリビングにいたので、最後くらいはゆっくりしてもらおうと、私は早めに寝室に入ろうとしたところ、チビが泣きながら布団に潜り込みました。


チビに声をかけますが、泣いてばかりで答えません。

まだ、私からは離婚のことはチビに話をしていませんでした。恐らく元旦那が話をしたのでしょう。


その夜はチビは泣いたまま寝てしまいました。

元旦那親との話し合いは?

元旦那と離婚の話がついた翌日、早速、元旦那は義親に話をしたそうです。


離婚の原因など、話したのではないでしょうか?

「義父が、後でひよっこママと話をする」

と言ったらしく、いつ話がくるのかドキドキしてました。

やっぱり可愛い息子のため、説得に来ると思うので、どう話して離婚するかを考えていました。

証拠の写メも用意しておきました。


しかし、数日経っても義親は私に何も言いません。


…あれ?話があるんじゃあ?





その原因は、すぐ分かりました。

ある、小学校の授業参観の日、近所のママ友が私の所に寄ってきて

「離婚するんだって?」と…


何で知ってるの??


実は離婚の話が決まった翌日に地区の集まりがあり、元旦那がわざわざご丁寧に皆様に離婚の発表をしたそうです…


あー、だから、近所中に噂になり、義親が話に来ないんだな!


ママ友が教えてくれ、心配しながら

「何かあったの?」

と、聞かれまして、今まで辛かったことが一気に溢れだし、泣きながら全てをママ友に吐き出してしまいました。


「分かった!あのね、ここ辺りはね、離婚とかになると絶対嫁が悪いと話になるんだよ。もし、ひよっこママが悪いと言う話になったら、私が違うよって否定しておくから!だって、悪いのは全部旦那さんじゃん。」


と言ってくださり

「それか私が先手打って、ひよっこママは悪くないって、○○さん(噂好きなママさん)に広めてもらうよ。そうすれば誰もひよっこママのこと悪く言わないでしょ?これから小学校の付き合いもあるのに、変な噂があったら嫌じゃない!」


と…(T_T)


もう、号泣でした。



誰よりも見方になってくれたのは、身近なママ友でした。



元旦那が離婚宣言した経過があり、また、このことも近所に広まってしまったんでしょう。

益々、義親は私に何も言わず、離婚当日を迎えることになります。

元旦那に離婚話をする

にいにい に、離婚の話をしまして、翌日にいよいよ元旦那に離婚の話をしました。


子供を寝かせてから、リビングにいる元旦那に

「話があるんだけど」

と伝え、離婚届をテーブルの上に置きました。

「私、全部知ってるんだよ。まだ借金していることも、退職金が出たのに私に内緒にしていたことも、裁判所の紙のことも知ってるんだよ。」


元旦那の表情が変わりました。

「私は、もう借金しないと信じて、バイトだって頑張っていた。借金の金額じゃないんだよ、裏切られたことにショックだった。もう無理だから別れたい」


元旦那は黙って聞いています。

「このことは、にいにい に全て話したよ。(さすがに裁判所のことは、にいにい に話せませんでしたが)別れて子供には2度と会わないでほしい。慰謝料、養育費、年金分割はいらない。3人でゆっくり暮らしたい。そっとしてほしい」



「わかった…これ、記入するよ」

と、あっけなく、元旦那は離婚届にサインしました。




「子供が夏休みに入ったら引っ越すから、その前に届けは出すから。あと、義親には、自分から伝えて。私からは話さないから。」

と、伝え、その日はすぐ布団に潜り込みました。



やった!全て終わった!

やっと、離婚出来るんだ!新しいスタートが待ってるんだ!と、私は今までの大変だったことを思いだしながら、安心した気持ちでいっぱいでした。




ただ、まだ問題があります。

チビにどうやって伝えるか?と…



義親からの説得があるのでは?と予感はしていました。


義親からしてみれば息子は可愛い存在です。

ましてや、部落と言われる地域なので、近所の目があります。

息子が離婚したと、恥ずかしいことになるでしょう。

絶対に説得にきます。予感がしてました。


反対に私の方は、両親もいないので、離婚についての協力者がいません。


一人で、戦わなきゃ…なりません。



どうすれば…??